グループ会社:株式会社奥田商会について
2024年11月、弊社メディアブレインは創業90年を超える歴史ある株式会社奥田商会を傘下に迎えました。
会社概要
商号 |
株式会社奥田商会 |
創業 |
1931年6月 |
資本金 |
1,000万円 |
代表者 |
代表取締役 黒田 啓彰 |
所在地 |
〒162-0853 東京都新宿区北山伏町1-11 |
TEL/FAX |
TEL:03-5206-3811(代表)/FAX:03-5206-3812 |
URL |
https://www.okuda-shokai.co.jp/ |
事業内容 |
電気製品、OA機器及びソフトウェアの卸売り販売業 |
従業員数 |
13名 |
主要納入先(敬称略) |
東京都庁各局及び各事業所/消防庁/警視庁/都立高等学校/東京都各外部団体/都立病院/各省庁及び出先機関/各区役所 |
沿革
1922年 |
■初代奥田重徳は立教大学卒業後、35ミリサイレント映写機及び教育文化映画の輸入元、米国アクメ商会(東洋総代理店)に入社。 |
1931年 |
■アクメ商会東京支店奥田商会として京橋区(現中央区京橋)福徳生命(現第百生命)ビルにおいて独立する。 |
1932年 |
■米国フォード自動車会社の依頼を受け、ハーフサイズのフィルムストリップ幻灯機及び自動車構造機能の解説用スライドフィルム・レコードを、制作する。 |
1941年 |
■第二次世界大戦勃発により諸金属製品の製造が禁止される。したがって軍需生産中心の国家体制下では勿論映写機の生産中止はやむなきに至る。 |
1944年~1945年 |
■戦争も末期になり、フィルムの製造、使用も軍需以外はほとんどできなくなり、一時学校教育用としてセロファンをもってフィルムの代用となす。 |
1947年 |
■戦争は慚く終結し平和は到来したものの衣食住の困窮は目にあまるものがあった。しかし幸いにして事務所のある第百生命京橋ビルが焼け残り、混乱期ではあったが衛生・宗教・防犯・交通安全・労働・学校教材等の教育用スライドの制作に取りかかる。 |
1949年 |
■株式会社奥田商会として法人組織に改組発足する。 |
1958年 |
■奥田重徳社長胃癌のため聖路加病院において享年六十才にて他界する。代わって奥田重孝が代表取締役社長に就任する。 |
1970年 |
■創立四十周年を迎える。第百生命京橋ビルの老朽化に伴い新築建て直しのため、中央区八重洲6-1に事務所を移転する。(昭和45年1月~46年12月迄) |
1980年 |
■奥田重徳社長胃癌のため聖路加病院において享年六十才にて他界する。代わって奥田重孝が代表取締役社長に就任する。 |
1990年 |
■創立六十周年を迎える。 |
1995年 |
■創立六十五周年を迎える。阪神南部沖地震により東京都より特別指名を請け救援物資を納入する。 |
1996年 |
■業務拡張により本社屋を移転、新宿営業所も拡張しなお一層の売上計上を図る。 |
2002年 |
■ 新年度より東京都生涯学習財団からの委託依頼を受け東京体育館メインアリーナ内に記念品販売店舗「メモリアルショップ ファースト」を開店する。業績好調を受け、翌年12月には体育館メインエントランスホールに新店舗「スポーツ&カフェ ファースト」を開店する。 |
2003年 |
■かねてより体調を崩していた代表取締役 奥田重孝が11月に他界し、次期社長に取締役 奥田美徳が代表に就任し新体制でスタートする。 |
2004年 |
■長年にわたり業務を続けてきた拠点、中央区京橋三丁目の再開発のため、京橋一丁目へ移転。新社屋でスタートをきる。 |
2007年 |
■警視庁、消防庁の納品量が多くなり手狭になった事や、城西方面の強化のため本社を京橋から新宿へ移転。新社屋にてスタート。 |
2024年 |
■株式会社メディアブレイン傘下に加わる |