

すぐに資料が必要なのに紙づまりでプリントできない!そんな経験をした方も多いと思います。
なぜ紙づまりは起こるのか?その原因と紙づまりを起きにくくする方法をご紹介します。

紙づまりの原因には下記の原因が考えられます
■用紙が正しくセットされていない
■用紙が波打っていたり、シワや折り目がある
■用紙に湿気が含まれている
■用紙を送り出す給紙ローラーの摩擦力の低下

下記の方法はお客様側で対応できる方法です。一度実践してみてください。
■給紙カセットから印刷された用紙を頻繁に取り除くようにしてください。
※長期間入れたままでは用紙に湿気が含まれてしまいます。
■未使用の用紙は用紙が波打ったり、シワがよったりしないように密着保管してください。
※温度や湿度が高くなる場所や直射日光が当たる場所では保管しないでください。
■用紙を平らに置き、端が折れたり破れたりしないようにセットしてください。
■給紙カセットに種類やサイズの異なる用紙を一緒にセットしないでください。
■シリカゲル等の乾燥剤を給紙カセットの隙間に入れてください
※特に梅雨の時期は湿気が紙づまりの大きな原因になります。
【Check!!】
包装紙から出した用紙をトレイにセットする前に下記の準備を行うと紙づまりを軽減できます。
1.用紙の中央を浮かせるように、用紙全体を曲げる
2.用紙の両端をつまんだまま、用紙全体が膨らむように戻す
3.左右の手を交互に上下させて、用紙の間に空気を入れる
4.水平な台の上で用紙を揃える
それでも紙づまりが直らない場合は、部品交換などが必要になるなる可能性が高いため、保守契約先に連絡してください。