今回、高校入試速報を放送するにあたり、BIG PADのレンタル導入をしました。前回までは入試問題と解答を拡大コピーし、それをボードに張り付け数カ所に配置し、用紙をめくったり講師が移動したりしながら解説を行っていました。毎回、本番用とリハーサル用に2枚ずつ何枚もA1サイズに拡大コピーしていたため、コストと時間、それに携わる人員の確保が大変でした。また、紙だと一度線を引いたりすると消すことができず、不便に感じていました。
甲府市 株式会社日本ネットワークサービス 様
BIG PAD導入前の問題点

今までのやり方は『コスト』『時間』『人員確保』など、いろいろな部分にストレスを感じていました。
BIG PADを選ばれた理由

手軽さと使いやすさが魅力。視聴者にも分かりやすく伝えたい。
入試の問題用紙や解凍などの紙データを電子化してモニターに映し出し、そこにタッチペンなどで手書きが出来るところに利便性を感じました。
また、使用時に外付けハードなども必要なくBIG PAD本体だけで使えるという手軽さにも魅力を感じました。
BIG PAD導入後の効果

見やすさとテンポの良い放送を実現!これからのスタンダードに!!
画面も大きく発色も良く、手書きの文字の線の色を変えたりすることで、分かりやすく伝えることが可能ですし、重要な部分はスマートフォンのように画面を拡大して解説することもできたので、視聴者の方にもより伝わったかと思います。また、解説する先生が移動する必要がないので、今までよりも見やすくテンポの良い番組になったかと思います。先生方にも大変好評でした。
今後考えられるBIG PADの活用法
地域情報を視覚的に伝えていきたい
最近はテレビのお天気コーナーや報道番組などでもタッチパネルのモニターを活用するシーンが多く見られます。当社でも情報番組などで司会者の横にBIG PADを配置し、画面に文字や図形などを書き足したり、画面を拡大したりすることで、より分かりやすく、よろ正確な地域情報を伝えることができるのではないかと考えています。